こんにちは★
nyaakoです。
実は・・・という程のことではないんですが。
4月くらいからオイル洗顔をやったりやらなかったりしています。
オイル洗顔というのは、ひまし油とキャリアオイルをブレンドした専用のオイルを使用した洗顔方法で、メイクをしていてもクレンジング剤や石鹸などの洗顔料を使わない洗顔方法なのです。
なんとなくお化粧をちゃんとするようになった最近ですが、オイル洗顔は乾燥肌にも良いという事で、ちょうどひまし油も持っていたので、チャレンジしてみることにしました。
・・・といっても、本当にやったりやらなかったりなんですが。笑
オイル洗顔のメリットとデメリット
オイル洗顔は、洗顔料やクレンジング剤をしよう使用しないので、通常よりもお肌に優しい洗顔方法だと言われています。
継続していくことで、乾燥肌や、乾燥による小じわの改善・・・
洗顔料によって皮脂を落としすぎないことによって、毛穴や吹き出物の改善も期待できるそうです。
オイルを塗布⇒メイクとなじませる⇒蒸しタオルでメイク&オイルをOFF!⇒スキンケア
というのが、ざっくりとしたオイル洗顔の一連の流れなのですが、私は蒸しタオルをしないで石鹸で洗ってしまうことも結構あるので、まだ効果はあまり感じていませんが・・・。笑
ですが、石鹸を使用しないで蒸しタオル仕上げでも、ちゃんと落ちている感じがあるので結構驚きです。
肌に合わないという事もなさそうなので、無理なく続けていけたらなぁと思っています。
オイル洗顔をちゃんと続けている方の口コミでは、オイル洗顔だけで、化粧水もいらなくなった!・・・という方もいるようです。
デメリットとしては、やはり面倒!
普通の洗顔よりも時間が掛かります。
オイルのクオリティにこだわればコストも掛かるし。
あとは、オイル洗顔が合わない方もいるようです。
また、蒸しタオルを直接肌に当てることが乾燥肌の原因になる・・・という意見もあるので、自分の肌に合うか合わないか、続けていく中で自分で判断する必要がありそうです。
ちなみに、蒸しタオルは、5分くらい肌に当てることでヒートショックプロテインというものを活性化させてくれるそうで、くすみの改善など、お肌に良いという意見もあります。
・・・賛否両論で難しいですね。
大切なのは、自分に合うか?というところですかね。
オイル洗顔で使用するオイルの作り方
オイル洗顔では、専用のオイルを作って使用します。
用意するのは・・・
- ひまし油(キャスターオイル)
- 好きなキャリアオイル
この2つです。
ひまし油には、肌の余分な皮脂や汚れを落としてくれる作用があるとのこと。
自分の肌の状態によってブレンドする割合を変えるのがポイントです。
■乾燥肌の場合
ひまし油1:キャリアオイル2 の割合
■普通の肌の場合
ひまし油1:キャリアオイル1 の割合
■脂性肌の場合
ひまし油2:キャリアオイル1 の割合
私は、キャリアオイルに食用のオリーブオイルを使っています。
乾燥がすごーく気になるので、ひまし油は結構少なめに・・・
1:3くらいでブレンドして使っています。
自分の肌の状態に応じて微調整できるのは嬉しいですよね。
オイル洗顔のやりかた
■用意するもの■
・専用のオイル
・タオル
・お湯
・ティッシュまたはキッチンペーパー
・桶
・重曹または食器用洗剤
・スキンケア用品
①まずは、ブレンドした専用オイルを顔全体になじませます。
量は大体このくらい使っています。
※目に入ると痛いので、目のまわりにはつけすぎないように注意してください。
②顔全体になじませたら、2分くらいおきます。
③2分くらい経ったら、ティッシュ又はキッチンペーパーを顔に優しく押し当てて、オイルを吸い取っていきます。
※タオルについたオイルは、洗濯しても完全には落ちないので、ティッシュなどである程度オイルを吸い取っておきます。
服もオイルがついてもいいものだとベストです。
※オイルを吸わせたティッシュやキッチンペーパーは、念のため水を充分に含ませてから捨ててください。火災予防です。
④蒸しタオルを作り、顔に乗せます。
ゴシゴシこすったりはしないで、蒸気を当てるような気持ちで優しくのせるだけ。
コレを2~4回程度繰り返します。
※我が家にはレンジがないので、42℃くらいのお湯で濡らして絞って顔に当てています。
⑤スキンケアをします。
オイル洗顔を続けていくと、乾燥肌が改善して、蒸しタオルのあとのつっぱり感がなくなり、スキンケアが要らなくなったという方もいるようです。
私はまだつっぱり感があるので、スキンケアしています。
⑦ここからは後片付けです。
基本的に布についたオイルは殆ど落とせないと思ってください。
桶にお湯をはり、重曹又は食器用洗剤を溶かして、使ったタオルを30分くらい浸け置きしておきます。
お湯の温度は少し高めのほうがオイルを落としやすいです。
クリーニング店などでは、酷い油汚れの衣類には80度程度のお湯を使用するそうです。
それでもたぶん完全には落ちません。
余談ですが、オイルマッサージなどを受けに行くときも、お気に入りのお洋服で行くのは避けたほうが良いですよ。
30分くらい浸け置きしたら、少し揉み洗いして良くすすぎます。
いったん干しておいて、ある程度タオルが溜まったら洗濯機で再度洗います。
オイルは本当に落ちないので、服や他のタオルと一緒にして洗うのは念のため避けたほうがいいです。
※オイル洗顔で使用したタオルは乾燥機にかけない方がいいです。火災になる場合があります。
洗濯のくだりは、ちょっとオリジナルで、しかもオイル洗顔からちょっと話が脱線した感じもありますが・・・。笑
浸け洗いとか、蒸しタオルとか本当に結構面倒なので、オイル洗顔用のオイルをなじませて、そのあとは石鹸で洗顔してしまうことも多いです。
まぁ、市販のクレンジングを使うよりも良いのかなぁ・・・?という感じ。。
クッションファンデなどでちょっとしっかり目にメイクした日は、②と③の肯定をもう1回繰り返しています。
キャリアオイルの選び方
オイル洗顔では、石鹸などの洗浄剤を使用しないことが一応は前提なので、皮脂や汚れをおとす作用のあるひまし油を使います。
ですが、ひまし油とブレンドするキャリアオイルは、お好みでチョイスすることができます。
■オリーブオイル
■ホホバオイル
■セサミオイル
■スクワラン
■椿オイル
■アボカドオイル
■アルガンオイル
■グレープシードオイル
《乾燥肌には・・・》
乾燥が気になる人には、オリーブオイルや椿オイル、アボカドオイルがお勧めです。
オレイン酸が多いので、しっとりとした洗いあがりになります。
※オレイン酸は吹き出物・ニキビを悪化させる場合があるので、吹き出物などがある人は避けたほうがいいです。
《全ての肌タイプに・・・》
ホホバオイルやスクワラン、アルガンオイルは、さらっとしていますが保湿力もあり、アレルギーも起こしにくいので、オイリー肌の人も乾燥肌の人も使用できます。
とくにニキビができやすい人にお勧めのオイルです。
また、ホホバオイルは酸化しにくいので、オイルの管理が面倒なずぼらな人にもぴったりです。高価なので洗顔としてたっぷり使うにはちょっと勇気が要りますが・・・。笑
《オイリー肌に・・・》
脂性肌の方には、セサミオイルやグレープシードオイルがお勧めです。
セサミオイルは、要するにゴマ油ですが、茶色い香ばしい香りのほうではなく、透明なごま油をチョイスしてください!
オイルは、基本的に酸化すると食用にも美容にも良くありません。
化粧用に販売されているキャリアオイルを用意するのもアリですが、食用のオイルを使用して、残ったぶんはサラダに掛けたり調理に使ったりして早めに使い切ってしまうのが良いかな~と個人的には思います。
オイルでボディもケアする方なら、化粧用でも早めに使い切れると思いますが・・・。
食用のオイルと化粧用に売られているキャリアオイルは何が違うのかというと、化粧用としてテストしているのか?食用としてテストしているのか?という違いだけなんだそうです。
まぁ。当たり前と言えば当たり前ですよね。
香料や保存料も使っていないベーシックな植物オイルなら、食用として売られているか?化粧用として売られているか?という違いなんですよね。
お肌が弱い方や、アレルギーがある方は、予めパッチテストなどしたほうがイイですが、特に問題なければ、ちょっと良い食用オイルを買って、美容にも食事にも使って早めに消費するのが身体にも肌にも良いと思います★
化粧用のキャリアオイルなど、手作りコスメの材料を買うならマンデイムーンさんがお勧めです↓
脱線しましたが・・・
そんな感じで、洗濯やキャリアオイルのくだりなど・・・色々と脱線しましたが。
オイル洗顔をやったりやらなかったりしているという話でした。笑
とにかく今は、1日1食ダイエットを続けていくことを優先しているので、オイル洗顔はやったりやらなかったりでゆるーく続けて様子を見たいと思っています。
yu-ko-simpleandlovely.hatenadiary.com
何かを習慣づけたいときは、1度に1つのことに集中したほうがいいそうなので!